INDEX−弥生会計･弥生販売･弥生給与 Ｑ＆Ａ／弥生ソフト導入事例

＜弥生会計を使って決算申告をスピードアップ＞

• ｃｃ−０１． 「決算申告」も「会計事務所」も、社長の為にある
• ｃｃ−０２． 「経理業務」こそ、スピードアップできる
• ｃｃ−０３． 「会計ソフト」でおカネの管理を徹底し、経理部門を最大限活用する
• ｃｃ−０４． 「おカネ」の処理はシンプルかつスムーズに
• ｃｃ−０５． 「書類の整理」も効率的に
• ｃｃ−０６． 「帳簿作成」もスピードアップ−その１
• ｃｃ−０７． 「帳簿作成」もスピードアップ−その２
• ｃｃ−０８． 「売上の入力」もスピードアップ
• ｃｃ−０９． 「販売ソフト」からの仕訳も効率的に
• ｃｃ−１０． 「売上」の入力上の注意点
• ｃｃ−１１． 「売上」計上で見落としが多い項目
• ｃｃ−１２． 「仕入」計上で間違いやすい項目
• ｃｃ−１３． 注意したい「売上原価」の計算方法
• ｃｃ−１４． 「棚卸資産」の評価方法
• ｃｃ−１５． 「減価償却」の考え方
• ｃｃ−１６． 少額の「減価償却資産」の計上と計算の仕方
• ｃｃ−１７． 「資本的支出」と「修繕費」の基本的な考え方
• ｃｃ−１８． 「資本的支出」と「修繕費」を区別する形式的な基準
• ｃｃ−１９． 「役員」給与と「使用人」給与の違い
• ｃｃ−２０． 「役員給与」でも損金算入できる場合
• ｃｃ−２１． 不相応な「役員給与」は損金算入されない
• ｃｃ−２２． 「役員退職給与」の取扱い
• ｃｃ−２３． 給与の範囲
• ｃｃ−２４． 「使用人給与」の取扱い
• ｃｃ−２５． 決算申告が必要な理由
• ｃｃ−２６． 経営分析が必要な理由
• ｃｃ−２７． 弥生会計で経営分析−経営分析の４種類の指標−
• ｃｃ−２８． 弥生会計で経営分析−分析で使う４つの比較方法−
• ｃｃ−２９． 弥生会計で経営分析−分析で使う財務三表の関係−
• ｃｃ−３０． 弥生会計で経営分析−収益性指標（１）−
• ｃｃ−３１． 弥生会計で経営分析−収益性指標（２）−
• ｃｃ−３２． 弥生会計で経営分析−収益性指標（３）−
• ｃｃ−３３． 弥生会計で経営分析−収益性指標（４）−
• ｃｃ−３４． 弥生会計で経営分析−収益性指標（５）−
• ｃｃ−３５． 弥生会計で経営分析−収益性指標（６）−

＜会社の規模に応じた弥生会計・弥生販売・弥生給与の選び方＞

• ｃa−０１． 会社を設立した場合に便利な弥生ソフトは？
• ｃa−０２． 会社が大きくなった場合に必要な弥生ソフトは？
• ｃa−０３． 本店と支店がある場合に必要な弥生ソフトは？

＜弥生会計で介護事業を簡単に把握する方法＞

• cb−０１． 通所介護（デイサービス）の売上げを把握するには？
• cb−０２． 訪問介護（ホームヘルプ）の売上げを把握するには？
• cb−０３． 居宅介護支援（ケアマネ）の売上げを把握するには？
• cb−０４． 障害福祉サービスの売上げを把握するには？
• cb−０５． 介護タクシーの売上げを把握するには？
• cb−０６． 介護業界の売上げとキャッシュフローの特徴
• cb−０７． 通所介護（デイサービス）の費用を把握するには？
• cb−０８． 訪問介護（ホームヘルプ）の費用を把握するには？
• cb−０９． 居宅介護支援（ケアマネ）の費用を把握するには？
• cb−１０． 障害福祉サービスの費用を把握するには？
• cb−１１． 介護タクシーの費用を把握するには？
• cb−１２． 介護事業者の給与を把握するには？　その１
• cb−１３． 介護事業者の給与を把握するには？　その２
• cb−１４． 介護事業者の給与を把握するには？　その３
• cb−１５． 介護事業者の給与を把握するには？　その４
• cb−１６． 介護事業者の給与を把握するには？　その５
• cb−１７． 介護事業者の給与を把握するには？　その６
• cb−１８． 介護事業者の給与を把握するには？　その７
• cb−１９． 介護事業者の給与を把握するには？　その８
• cb−２０． 介護事業者の給与を把握するには？　その９
• cb−２１． サービス付き高齢者向け住宅の概要
• cb−２２． サービス付き高齢者向け住宅　−国からの補助金−
• cb−２３． サービス付き高齢者向け住宅　−税制の優遇措置−
• cb−２４． サービス付き高齢者向け住宅　−融資−

弥生ソフト導入事例

ｃa−０２． 嬉しいことに会社の売上げも伸びてきました。
　　　　　　もっと業務を効率的にして営業に専念したいのですが、弥生ソフトは何を使ったら良いですか？

弥生ソフトも機能と値段により多種類あり

　会社の規模も大きくなってくると、売上げ拡大のために社長がもっと営業に専念する必要が出てきます。今まで社長がやっていた経理や給料等の業務を他の人に任せれば、社長は営業に専念し、会社は売上げを伸ばすことが出来るようになります。
　さらに売上を伸ばすためには、経営の戦略をたてることが重要になってきます。
　会社の業務を効率的に行うためには、会社の規模に合わせて弥生ソフトを選択することが重要になってきます。弥生ソフトは「弥生会計」「弥生販売」「弥生給与」に分かれていて、さらに「やよいの○○（青色申告/見積・納品・請求書/給与計算）」「スタンダード」「プロフェッショナル」「ネットワーク」と言って、機能の違いにより値段の異なるソフトが多種類あります。

法人で従業員１０名程度の場合

◇給料は「やよいの給与計算」で
　給料については「やよいの給与計算　定価19,950円」で十分です。「やよいの給与計算」を用いれば、給料計算はもちろんのこと、社会保険の算定と月額変更届や年末調整処理、さらに源泉徴収票まで給与処理がひと通りできてしまいます。この値段で驚きの機能です。ただし、タイムレコーダー入力はありません。

◇販売管理は「弥生販売プロフェッショナル」で
　単なる納品書や請求書の発行だけでなく、売掛管理や在庫管理をする場合には、「弥生販売プロフェッショナル　定価84,000円」が必要になってきます。次のようにして荒利を確認したり、生産を管理したりすることもできます。
・荒利を確認したい
　商品台帳の原単価に原価を設定すれば、売上と原価から荒利を確認できます。
　仕入伝票を作れば、売上仕入比較表から荒利の詳細を確認することができます。
・生産を管理したい
　構成部品と生産伝票を作れば、「複数の部品を組み合わせて完成商品を売る」といった形態の会社にも対応できます。
　さらに2名同時にデータを利用したい場合には「弥生販売プロフェッショナル２ユーザー　定価110,250円」にする必要があります。

◇経営分析もできる「弥生会計プロフェッショナル」を
　会計は、「弥生会計プロフェッショナル　定価84,000円」が良いです。「弥生会計プロフェッショナル」には、弥生会計スタンダードには無い「キャッシュフロー計算」「損益分岐点などの経営分析」「予算管理」「部門設定」があるからです。せっかく一生懸命に会計データを作っているのですから、それが経営に役立つように、一歩進んで経営分析までしてみてください。

まとめ

　弥生ソフトも機能により値段がかなり違いますし、種類もたくさんあります。会社を成長させるうえでどこに軸を置くかにより、選ぶ弥生ソフトも異なってきます。やはり「営業」と「マネージメント」は重要になってきますから、「弥生販売」「弥生会計」をうまく活用して、売上げを伸ばす道具にしてください。